マウスピース型矯正装置とは
マウスピース型矯正装置は、初診時から終了までの歯の動きをコンピュータで予想して治療計画を立て、マウスピースを作製します。
取り外し式の透明なプラスティック製マウスピースを一週間から二週間に一度交換して、徐々に歯を動かしていきます。メリットとしては、目立たない、食事中、歯磨き中は外すことができる、金属アレルギーの人にも使用可能などがあります。
但し、良いことばかりではなく以下のような限界、デメリットがあります。
1.使用時間が短いと効果が不十分になります
最低でも1日16時間以上、できれば1日20時間以上の使用が必要になります。風邪をひいたとき、その他の事情で使用しない日が数日続くと、装置が入らなくなり場合によっては作り直しになります。また、紛失の場合も作り直しになります。この場合、治療が遅れることになります。
2.全ての人に使用できるわけではありません
歯の移動が大きい症例,叢生(歯のガタガタ)が大きい症例、その他難症例には不向きです。
3.歯の根までコントロールするために半年~1年くらいマルチブラケット装置
(通常の固定式矯正装置)で仕上げる必要がある場合があります。
以上色々な制限がありますが、条件をクリアできる方にはメリットの大きい装置だと思います。
マウスピース型矯正装置は、初診時から終了までの歯の動きをコンピュータで予想して治療計画を立て、マウスピースを作製します。
取り外し式の透明なプラスティック製マウスピースを一週間から二週間に一度交換して、徐々に歯を動かしていきます。メリットとしては、目立たない、食事中、歯磨き中は外すことができる、金属アレルギーの人にも使用可能などがあります。
但し、良いことばかりではなく以下のような限界、デメリットがあります。
1.使用時間が短いと効果が不十分になります
最低でも1日16時間以上、できれば1日20時間以上の使用が必要になります。風邪をひいたとき、その他の事情で使用しない日が数日続くと、装置が入らなくなり場合によっては作り直しになります。また、紛失の場合も作り直しになります。この場合、治療が遅れることになります。
2.全ての人に使用できるわけではありません
歯の移動が大きい症例,叢生(歯のガタガタ)が大きい症例、その他難症例には不向きです。
3.歯の根までコントロールするために半年~1年くらいマルチブラケット装置
(通常の固定式矯正装置)で仕上げる必要がある場合があります。
以上色々な制限がありますが、条件をクリアできる方にはメリットの大きい装置だと思います。
未承認医療機器の使用について
●未承認医薬品等の使用・国内の承認医薬品等の有無について
(未承認医薬品等の使用)
当院で使用していますマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。そのため、万が一海外カスタムメイド矯正装置使用中に違和感等ございましたら、すぐに当院までご連絡をお願いします。
装置は、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するのではなく、海外の工場でロボットにより製作されます。カスタムメイドの矯正装置であり、既製品ではないため(市場流通性がありません)、薬機法の対象となりません。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。その点ご了承ください。
(国内の承認医薬品等の有無)
マウスピース型カスタムメイド矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。インビザライン®以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
※上記の趣旨をご承知の上、使用を希望される場合には同意書の記載が必要となります。
●入手経路について
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザライン®を用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
●諸外国における安全性等の情報
インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さまは、世界で520万人(2018年1月時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。ご不明点等ございましたら一度ご相談ください。
費用
費用は、770,000円~935,000円(税込)
処置料は、3,300円/月(税込)
標準的な治療期間
約1~3年
リスク・副作用
・虫歯になりやすいです。
・歯が動く時、痛みが伴うことがあります。
・歯肉が退縮することがあります。
・治療中、歯根が短くなることがあります。
・歯と骨が癒着している場合があります。このような場合は、歯の移動ができませんので、再診断が必要になります。
・顎関節が治療中に痛くなり開口障害、頭痛などが起こることがあります。
・矯正治療が終わると、歯を元に戻そうとする力が働きます。そのため、保定装置を指示通りに使う必要があります。
ワイヤーの併用も可能
マウスピース型矯正装置は、目立ちにくく、ストレスの少ない矯正方法の1つですが、歯列によっては使用できないことがあります。その場合は、仕上げにあるいは治療初期もしくは後期にワイヤー矯正を併用することも可能です。
Q&A
Q. 通院回数や通院頻度について教えてください
A. もともとの状態にもよりますが、アライナーの調整またはメンテナンスのための通院はさほど多くありません。矯正治療を開始したあとは、通常6~8週間に一度来院していただきます。その際に歯の動き方に合わせて新しいアライナーを受け取り、装着してもらいます。
Q. 治療中のクリーニングはどうなりますか?
A. マウスピース型矯正装置は取り外すことができます。したがって食事や歯みがきの際は着用しません。従来の矯正装置のように食べ物がワイヤーやブラケットに挟まることなく衛生的であり、歯みがきも矯正以前とまったく同様に行うことができます。
Q. 装着時間を守らなかった場合どうなりますか?
A. マウスピース型矯正装置は、矯正歯科医の指導に基づき、毎日一定の時間しっかりとアライナーを装着することで適切な効果が得られます。そのため、基本的に食事や歯みがきのとき以外は外さないでください。だいたい1日16~20時間の着用が求められます。
Q. アライナーを紛失してしまったら?
A. 万が一なくしてしまった場合、すぐに連絡してください。治療の進行状況によって異なりますが、新しいものができあがるまで以前使用していたアライナーを代わりに使用するか待つかのどちらかになるのが一般的です。扱いには日頃から注意が必要です。


